函館西高つゝじヶ丘同窓会東京支部ブログ

つゝじヶ丘同窓会東京支部「事務局トピックス」「会員だより」

2013年02月

『函館西高・東京山麓会第11回生・古希祝』顛末

小野晋二(11回生)

はい、そうなんですよ。注文頂いて会場の正面に掛けた「函館西高東京山麓会古希祝い」と書いた垂れ幕の代金3万円を請求し忘れたのです。 函館の西高の方々はよくこのニュートーキョーを使ってくれます。 前の社長が函館の西高出身だとか聞いた事があります。 今回使って頂いた西高の11回生とかの幹事数名は大凡2年ごとにここで同期会を開いて頂いているのでよく存じ上げております。 他に使って頂く年代の方々同様に、とても知的で上品な方々で、請求忘れをそのままに放置しておく方々とは思えません。 今回の集まりは、最初は何時もの通り40名程とお伺いしたのですが開催日の2週間ほど前には50名位に増えるかもと連絡あった上に最終確認の1週間前に60名以上になると言うのです。 予約人数が50%も増えるのは私もあまり経験した事が無いのですが当日には何と63名の参加者と言われ準備に追われたほどです。 東京山麓会と言いながら、挨拶を小耳にする限りでは東京だけでなく関西・中部から東北、当然北海道も含めて集まってくるようですね。 前の時はなんかアフリカのケニヤから参加に駆け付けたなんて話を記憶しております。 それにしても今から3万円請求できないかなぁ~~~。

準備打合せの時に二次会でつまみの様なものを持ちこんでよいかどうか聞かれまして、どうせピーナッツやチーズなどを持って来られるんだろうと「あまり派手にやってもらわなければいいですよ。」と言ったのですが当日覗いてみてびっくりでした。 いくら函館とは言え、身が透き通った正に本場の細切りイカソーメンがどど~んと大皿に盛られテーブルでさんさんと輝いているではありませんか?? それだけではないのです。 アン肝です!!! それも缶詰やスーパーで売っている物とは全く違った全体に柔らかそうで光沢があって中央部がピンクに輝いて恐らく口に入れればとろりと溶けそうなフォアグラを思わせるようなものなのです。 その日の朝に函館の市場で購入した真っ赤なスルメイカを昼のフライトで羽田に着いた参加者が氷詰めで運び夕刻にイカソーメンにして持ってきたものだそうで、更にあん肝は参加者の中に築地市場の専門卸商の女将さんがいて、朝入荷したアンコウを捌いて一番良い肝を軽くゆでて持って来たそうです。 何時もイタリアンを主とした料理を扱っている私としてはあのアン肝一切れ口にしたかったですね。 持ち込みの話と言うと、お酒の持ち込みは問題ありませんので沢山どうぞとも申し上げたのです。 飲み放題で60名でがぼがぼ呑まれてしまっては当店の経費は上がるばかりで、持ちこみがあった方が当方から用意する分が減るので有難いのです。 所がお酒の方の持ち込みは一切なく二次会でも正に北海道を思い出させる懐かしいおつまみが出て飲むペースが落ちる事もなく酒は出しても出してもの感じでした。 知的で上品でも私には儲けの少ない喜ばしい客では無かったですねぇ~~~

入れ替わり勝手な挨拶が続いておりましたが、次の会は北海道新幹線が開通した時が良いだとか、70歳の自分にご褒美だとか、行き平均時速40キロ帰り平均時速60キロで走った場合の全体平均速度は50キロではないとか、色々面白そうな話が出ていたようです。 

この70歳にもなる元北国の純朴なる高校生であった爺さん婆さんの目の輝きとエネルギーは何処から来るのか驚きでした。 それにしても3万円気付いて支払って頂戴!!!!

 

    平成241117日      副店長Kのつぶやき!




11回生古希の集まり

同期会補助のお知らせ(改訂版)

つゝじヶ丘同窓会東京支部では、同期会の活性化を目的に昨年(2012)より、会員が同期会を開催した場合に、開催報告をホームページに掲載することを条件に5000円の補助をしております。既に2桁の回生がこれを利用しております。

補助を受けるには、申請書を提出する必要があります。補助の申請書は以下のURLからダウンロードすることが出来ます。

今回はPDF版のほかに、メール添付として事務局(jimu@td-tokyo.com)へ送信できるWordのバージョンもつけましたのでご利用下さい。


http://www.td-tokyo.com/pdf/Doukikai_hojo_shinsei_20130203.pdf
http://www.td-tokyo.com/pdf/Doukikai_hojo_shinsei_20130203.doc

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