事務局長 高橋順吉
(13回生)

 平成231113日(日)日暮里ホテルラングウッドに於いて開催された同窓会の参加報告を致します。

 先ず、正式名称;「北海道函館工業高等学校」組織;「電子機械科」「建築科」「工業化学科」「環境土木科」「電気科」「情報技術科」定時制;「機械科」「電気科」「建築科」と有ります。

 又、校歌、第一応援歌・第二応援歌・第三応援歌が有り、各科の伝統的な応援歌として「建築科歌・応援歌」「土木科応援歌」「電子科応援歌」「採鉱治金応援歌1・2」「電気科応援歌1・2」「機械科応援歌A・B」「工業化学科応援歌」「工芸科応援歌」と多岐に亘ります。

 なぜこれだけの詳細を示したかと言いますと、函工関係者から各科の独立性が強く、独自の活動が活発に行われている割に全体のまとまりが非常に上手く行っていると聞き、その理由がこの辺に有るのではないかと推察しました。

 校歌を歌うためにこれだけの応援歌を歌わなければと思うと、校歌を歌う時の盛り上がりが目に見えて来るような気がします。(本日の校歌斉唱も大いに盛り上がりました。)

 さて来賓14名、機械科会19名、建築科会15名、化学科会25名、工芸インテリア科5名、土木科下位8名、電気電子情報技術科会21名の総勢107名の同窓会でした。

 第一部総会(開会の辞、支部長・来賓挨拶、来賓紹介、議案審議)第二部懇親会(乾杯、写真撮影、懇親、校歌斉唱、閉会の辞)と続きました。もちろん、各科応援歌が元気に斉唱されました。

 クイズと抽選会は函館クイズ等があり、又景品が豪華で大いに盛り上がりました。

 (私も高級スープ4種類の詰め合わせをゲットしました)

 函工の創立100周年記念行事が平成23年10月8日に式典を同校体育館で、祝賀会が函館国際ホテルで開催されました。

 記念事業として、在校生の皆さん等が活動の拠点とする多目的機能を有するミーティングハウスと記念碑を完成しましたが、記念碑は創立以来100年の集積と未来に向かう函工の姿勢を在校生の女子生徒がデザインし高いレベルと評価されたと言うことです。

 同窓会出席者で最も若い会員は平成5年卒業の方が一人ということで、若手会員の確保に苦労しているのはつゝじヶ丘だけではないと実感しました。

 各科のご活躍を当会と比べれば学年幹事の皆さんをいかに活性化するかが今後の課題かな思いつつ会場を後にしました。

函工同窓会2
函工同窓会1

 つゝじヶ丘出席者 事務局長高橋順吉 常任幹事堀内洋子