小玉 正義(13回生)

 最近の同期生動向をおしらせいたします。

 13回生の函館での第8回同期会が1020日に湯の川温泉「花びしホテル」で開催されました。

初めに前回2年前の大会直後に心臓疾患で急逝された奥村前会長の追悼式が行われ、故人のご夫人出席の中でご冥福をお祈りいたしました。同期会や西高同窓会に対し偉大なる足跡を残して頂いた訳であり、氏の抜けてしまった後から本当に尊い方であったと偲びあいました。彼は70歳記念やその後の会の運営にも意欲を燃やしていた経緯があり、今大会は特に印象深いものでありました。合掌。

さて今大会から函館は笹谷会長、布施事務局長、柳川幹事長の体制で運営されることになり、15人の幹事の皆さんと全員で同期会の開催に漕ぎつけて頂きました。全体参加者93名。恩師は国語の小原先生1名。すこし寂しい感じがします。師は最近自らの墓を作り、「おれより先に逝くな」とおっしゃっておりました。遠く米国サンフランシスコ州からの参加者や我々19名の東京組をふくめ遠来は約30名といったところ。全体出席者が少しずつ少なくなっていくのは止むを得ないでしょうね。懐かしい恒例オクラホマミキサーや港おどりなどで本当に楽しい時間を過ごさしていただきました。2日目は新函館駅の視察。そのうち新幹線で行けるようになりますね。

当然の事ですが今後の話にも花が咲きました。2年後には70歳記念、どうせだからキレの良い10回までやりたいものだと。又何度か行った東京に次いで、初めて札幌での旅行会を来年開催する方向で話が出て来ました。サーこれからが青春です。体を鍛えて旧友と共にがんばりましょう。

 函館西高38同期会