会長 佐々木太郎(14回生)

531()、ホテルグランドアーク半蔵門で開催された函館東高の同窓会総会・懇親会に、新谷名誉会長とともに出席してまいりました。今回は第30回の記念総会であり、過去最高の170名近くの出席者でにぎわいました。私は出席しませんでしたが、卒業生で元公取委事務局長、北大名誉教授の厚谷襄児氏の講演が催されました。

関東青雲同窓会では年1回の総会のほかに、納涼会と新年会を開催しており、それぞれ90名を超える出席者があります。またつゝじヶ丘同窓会東京支部がお手本にした同期会の補助も活発に行われています。

懇親会の進め方は、全員の集合写真撮影に始まり、会長挨拶、来賓挨拶、乾杯の後歓談、抽選会があり、校歌応援歌斉唱、幹事の引継ぎ式で終了という型どおりのものでした。来賓挨拶の中で、函館市の観光部長(東高の卒業生)から、新幹線の駅名だけが取り上げられているが、新幹線の開業についての浸透が足りないこと、駅名問題は函館市と北斗市の会談が物別れに終わり、JR北海道に下駄を預けることになったという話が耳を引きました。

今回の総会の幹事は32回生(昭和57年卒)で、41名の大量出席でした。ちなみに昨年の幹事31回生は7名、来年の幹事33回生の出席は1名でした。昨年の総会で32回生の出席は5名だったそうですから、幹事期の活動は総会に人を集めるための大きな原動力となっているようです。
関東青雲同窓会20140531