野口 孝子(24回生)

平成271114日、東京プリンス「ポルト」にて『我が、栄光の西高24回生の還暦会』を開催し21名が集いました。卒業の昭和49年は、あの長嶋監督が栄光の巨人軍を引退した年でもありました。集まった面々はバリバリで「還暦」と表すより「カンレキ」の方がぴったり。

我々世代は、年金支給開始も遅れ、有難い事なのか残念なのか働かなくてはならず定年延長や第二の職場で頑張っていられるようでした。そんな中で、仲間の小杉君がご病気で急逝したのは真に残念でした。このご時世、皆、少なからず紆余曲折を経て元気にこの時を迎えられた事は決して当たり前ではないのだとおもいました。

池田君が、卒業アルバムより参加者の当時の写真をコピーしてきてくれ、今昔の感となり会がスタート。写真と比べられ笑いに包まれながら一人ひとり、近況報告をし、写真を撮り合ったりとあっという間の3時間の9時を過ぎ次の再会を約束し一旦閉会。二次会の地下のカラオケルームに移り、それぞれマイクをとり拍手のうずでした。周りに気兼ねせず当時の流行歌(この言葉こそふるっ!) を歌えることも同期会の醍醐味ですよね。また、一段と打ち解けているようでした。

次回は皆で流れましょうよ。今回来られなかった方、是非、次回は参加お待ちしております。3月には新幹線も開通し、一段と近くなる函館で全体同期会の話もちらほら、皆さん、又、元気で会いましょう。

最後に、発起人の池田君はじめ、たみちゃん、好正君お疲れ様でした。

 24回生還暦の会