徳田 紀美子(9回生)

 今年で25回目になる恒例の一泊旅行ですが、案内状を出すときに「世話人加齢により今年で最後にします」と書きましたら、何と28名もの人が参加してくれました。函館からも8人も、熱海駅に三々五々集まり、送迎バスでいつもの「ラビスタ伊豆山」へ。

宿からは、山桜と駿河湾が見え、桜の花びらの浮かぶ野天風呂に入り、6時から宴会、久し振りの再会でおしゃべり、飲み、食べて、話がつきません。

9時からの二次会は、凾館名産うにの箱盛りなどで更に盛り上がり、今年で最後の筈が圧倒的多数で否決され、もう少し続けることになりました。その条件として、自己責任で一泊旅行の体力と脳力を鍛え家族に心配をかけないようにする。ということになりました。

そんな訳で、あと数年頑張る事で一件落着。

 二日目は、小田原の風祭かまぼこの里「千世倭樓」で優雅な昼食をとり、解散と成りましたが、有志は市内を歴史散策して、帰路につきました。

  伊豆山に 集いほころぶ 桜花 青春の顔 ふるさとの香

 9回生旅行会