副会長 高橋順吉(17回生)

 1022()9年ぶりに札幌支部同窓会に出席しました。総会前に講師;森真沙子さん(西高11回生)の記念講演があり、函館奉行所の存在場所と、幕府から派遣された責任者は優秀な人物像に函館が重要な場所だったと興味を魅かれました。

 総会は来賓9名会員60(20人が初参加)の盛会となりました、支部長(浅野元広18回生)挨拶、議事進行、感謝状贈呈の後、参加者全員の写真撮影がありました。懇親会では校長;小松信夫氏、本部副会長;毛利悦子さん(16回生)の挨拶の後、祝杯音頭として紹介された私「高橋順吉」が短い挨拶で乾杯した事が高評価を得ました。

在校生の「ビデオメッセージ」「ビンゴゲーム」等があり、校歌・応援歌の後乾杯で幕を閉じました。「高校生新聞」が配られ、今年7月に書道部門で西高3年若山翔君が文部科学大臣賞の受賞が記載され、現役生徒が徐々に元気になって来た様子が伺えます。がんばれ現役諸君!

母校合併問題では未だ陵北父兄会から100%の回答が得られていない中、西高としては粛々と進めている旨の説明がありました。興味深いのは、我が西高校歌には西高の名称が入っていないのでそのまま校歌に使用できるのではという意見があるようで、このまま使用されれば嬉しいなという感想を持ちました。学校は合併しても今までと同じような同窓会組織になりそうで少しホッとしました。今後の動向も気になるところです。

 総会は菩提寺孝幸君(33回生)の気配りある司会進行が印象的でした。二次会は同ホテル地下1階で開催され、もちろん私も参加し楽しく過ごさせて頂きました。

 札幌支部総会