若林郁雄(14回生)

 支部総会の無い年に行われてきた修学旅行も第6回を数えました。520()に、札幌、小樽、余市、函館、仙台、静岡、愛知、京都、そして関東から現地金沢に26名が参集して始まりました。金沢駅前2泊・能登半島周遊の3日間。この間だけ絶好の旅行日和に恵まれ、「晴れ女」の方々も意気軒高です。

 参加者は20日(日)、飛行機・新幹線・バス・車それぞれの交通手段によって金沢入りし、午後の定期市内観光バスを利用したり、ホテル直行であったりで、18時集合場所の「ホテルルートイン金沢駅前」ロビーは大賑わいでした。早速、ホテルの真向かいにある1日目の宴会場の金沢美食亭『よし久』に移動。静岡から4年振りの辰村君の乾杯の音頭で宴はスタート。今回初参加の函館の伊東さんの自己紹介以降は、司会者管理不能で、いつまでも話題が尽きないようです。中締めは函館の田代君が締めと報告書1しては長ーいお話に、爆笑。実はこのホテルや料理屋さんにしたのは、近くて3階にお店経営のカラオケが併設していたからです。3室ありますが、無理して1室にギュギュウ詰め。これまで、あまり歌われなかった方々もマイクを握っていました。

  21()朝食を済ませて、「能登半島めぐり」にホテルを8時出発予定。1名が1時間勘違いし大慌ての出発です。これまでの旅行会では、自家用車やレンタカーを利用していましたが、年齢と遠距離を考慮して今回は地元のバス会社に中型(27人乗り)をチャーターし、知識が深く素敵なガイドさん付きコーヒー付き報告書21日中全員1台のバスの旅でした。ホテルから「のと里山海道」北上→「輪島朝市」→「キリコ会館」→「白米の千枚田」→「総持寺祖院」(昼食・お蕎麦屋)→巌門→「千里浜ドライブウェイ」→そして今回の旅行のメイン会場である「加賀屋流おもてなし」の料理旅館『金沢茶屋』に到着。3階客室フロアーは貸し切り状態。実は、幹事は清水寺から飛び降りる気持ちでこの旅館を選定。報告書3

 2日目の宴会は、1830から2階の大広間で佐々木君(支部会長)の乾杯で開宴。日本三大珍味の「干口子」(ほしくちこ)を初めて食し、チーズ吟醸焼を別料金で追加された方も、皆さんが満足していた「のど黒姿焼き」、その他数々の料理を堪能していました。飲み放題も2100で閉宴。二次会会場を3階客室フロアーの別室に移し、26時頃まで頑張っていた方も居られたようです。報告書4

 3日目の朝は7時より朝食で、午前の定期市内観光バスに乗られる方々が830出発の関係で、慌ただしいお別れでした。皆さんが健康で過ごされ再会を期し、個々の旅程に沿って散会していきました。