会長 佐々木太郎(14回生)

 1010日の北海道議会で道立学校条例改正案が可決され、稜北高校と統合後の西高の名前の存続が決定しました。以下に函館新聞の記事の抜粋と北海道新聞の記事の画像を添付してみます。

     函館新聞(電子版)より

 2019年度に統合する函館西高校と函館稜北高校の新設校名が10日、「北海道函館西高等学校」に決まった。新設校名を含む道立学校条例の一部改正案が同日、道議会で可決された。
 在校生、卒業生や市民らから校名についてのアンケートが昨年12月から今年1月までに実施され、数案を道教委に提出。道教委は新設校名について「関係者のアンケート結果や地域性、歴史などを総合的に勘案した結果」と説明する。
 両校は道教委が適正規模とする48学級を下回るなどで、15年から関係者が統合の在り方を検討し、16年4月に統合に関する要望書を提出。これを受けて道教委は、同年発表した公立高校配置計画案で初めて両校を統合する方針を盛り込み、通学の利便性や函館市内中心部からの進学率などを勘案して校舎位置を函館西と定めた。
 現在、函館西は17年度に1学級減で普通科3学級。函館稜北も普通科3学級で、稜北の在校生は統合後も同校に通い、同校から卒業する。新設校では来年4月から、1年生が6学級(定員240人)となる。

② 北海道新聞より

 校名北海道新聞記事