野口孝子(24回生)

昨年のことなので、あの時の熱量とトーンでお伝え出来ないのが真に残ねーん!!です。でも、やはりお知らせしたくメールしました。

 まず先に、事務局の皆様お忙しい中、会報を発行し送って頂きいつもありがとうございます。毎号、楽しみにしております。

その会報の載っている「函館ちょっぴり昔語り」毎回、その時代に思いを馳せ懐かしく時には哀しく拝見しております。その記事を寄稿してくださる方が元町辺りでお店を開いているとの事で常々お会いしたく、昨年ついに伺わせていただきました。前もって友人達にも今迄の記事のコピーを渡しておいて「そうそう!」とか「そうだったの?」と盛り上がり、連日楽しくワイガヤとさせてもらいました。

函館の生き字引か語り部のような方で素敵なお人柄(まさに菊スタイル)と味のあるお店ですっかりファンになってしまいました。

還暦を過ぎ少し疲れた精神状態の私たちは、8期先輩の空気感にちょっと刺激されましたね。お話を伺っていたら内容は長くなるので割愛しますが、亡き祖父より聞いた記憶の点と点が繋がったり、不思議に思っていたことがほどけたりのひと時でした。

もちろん、お汁粉のおいしさといったら・・・。少し品がないかなと思いつつお汁粉に目がない私は大盛りを注文し(メニューには確かに有り)「こんな人初めて」と笑われましたね。五月に帰る予定なので、またお店におじゃま出来るのが今から楽しみです。

 皆様、帰函の際には是非ともお勧めです。お休みが不定期のようなのでご注意を!!

                        菊さんF.C.   末席

菊(1)菊(2)