野口卓史(27回生)
いよいよ新幹線函館開通まで、残すとこ2ケ月あまりとなりました。先週仙台に日帰りで出張して来ました。手に取った新幹線の車内報のページをめくると、北海道新幹線開業に向けての連載記事に目がとまりました。なんとその中に「横夜景」の文字が???「裏夜景」は知ってるけど「横夜景」とは? その記事を抜粋します。
函館に行ったら、まずは夜景を見たいという人は多い。もう何度も見ている人も、かなりの数でいることだろう。函館観光の目玉ともいえる函館山からの夜景だが、実は今、函館では、「裏夜景」「横夜景」なるものが、地元の人々を中心に楽しまれている。
函館山から見る夜景が「表夜景」。函館山の向かい側、桔梗町の高台などから見る函館市街の夜景は、反対側から見るので「裏夜景」と呼ばれている。裏夜景の名所は他にもある。例えば、赤川など市街地に近い高台から見る夜景は、街の明かりが思いがけず間近に見える。上から見下ろしている「表」に比べて、「裏」は光に手が届きそうな距離感が人気を集めているようだ。
「横夜景」とは、その名の通り横から見る夜景。例えば、函館港中央ふ頭付近から見ると、函館山の麓を覆うように光の帯が延びている。それが海面や雲に映るのが、また美しい。温泉で有名な湯の川辺りからは、光の帯が函館山から右に延びる横夜景が見られる。”
(JR東日本発行 「トランヴェール 2016-1月号」 ”行こうよ! 函館・青森 vol.10" より)
函館から単身赴任してもうすぐ8年。最近函館人から少し遠くなっているのかもしれません。そのうち「横夜景」見てみますね。
皆様も機会がありましたら是非!