平成20年11月9日(日)大阪駅前の弥生会館にて開催された関西支部総会・懇親会に東京支部の代表で、参加させて頂きました。
 参加者も少なくこじんまりした会でしたが、アットホームな雰囲気で、楽しい会でした。回生を超えて歓談することも出来て、大いに親睦を深めて参りました。自己紹介の折には、東京支部の宣伝も忘れずにしてきましたが、あまり予算も無さそうなのに(失礼!)年に2回も、会報を発行されていることには驚愕しました。皆さんまったくのボランティア精神で活動されておられるのでしょうね。
関西支部はこのところ、開催場所を大阪・神戸・京都の三都で順繰りに行なっているそうです。アイデアですね。
 驚いた事と言えば、何と、翌日のおまけのスケジュールまで用意されていたことです。富士昭一会長の案内で姫路城・縁教寺コースに行かれた方達もいましたが、私は普段から、江戸・東京の川・橋巡りをしておりますので、9回生中村浩氏の案内で、水の町大阪を堪能する水上バスコースに参加させて頂きました。
 私は昭和43年から47年にかけた4年間、京都に在住・学生生活を送りましたが、苦学生でしたので、アルバイトに追われ、散策などで、余暇を楽しむ時間はあまりありませんでしたが、一度、母が上洛した際に大阪城を案内したことがありました。その時以来、35年振りの大阪でした。川べりには緑も多く、落ち着いた様子を醸し出していました。雨上がりの曇天でしたが、心が洗われた感じがしました。私は大阪城公園で再会を約して皆さんとお別れしました。ついでの個人旅行開始の為、関西エリアの路線図片手に近鉄線で法隆寺駅へ向かいました。       
                 東京支部事務局 14回生 堀内 洋子